成年後見業務への取り組み

 最高裁判所の統計によりますと、親族以外が成年後見人等に選任される割合は8割を超えており、その担い手の大部分は専門職後見人(司法書士・弁護士・社会福祉士など)です。
 当事務所でも相鉄線沿線を中心に、現在多くの成年後見人等に就任しております。ご本人と面会することがほとんどない後見人もいるようですが、当事務所では身上に配慮した適切な後見事務を行えるよう定期的に面会し、 ご本人の心身の状況やニーズを正確に把握するよう努めております。
  今後も、ご本人のためにご親族や支援者の皆様と連携協力し、一つ一つの案件とじっくり向き合いながら、時間をかけて丁寧に成年後見業務に取り組んでまいります。

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